そもそも
筋力トレーニングとは何か？？
それは、
骨格筋の筋力・筋持久力の維持向上や
筋肥大を目的とした
運動のこと。
骨格筋に対して
抵抗をかけることによって行うため、抵抗トレーニングとも呼ばれる。
抵抗のかけ方にはいろいろあるが、
重力を利用するもの、
ゴムなどによる弾性を利用するもの、
油圧や空気圧による抵抗を用いるものが一般的に行われている。
また、
重力による抵抗を利用するものは
ウエイトトレーニングと呼ばれている。
神経機能の発達について。
骨格筋は、
運動神経からの信号を受けて
筋線維が収縮して、力を発揮する。
使われる
筋線維が多いほどこの力が大きくなる。
トレーニングを重ねて
神経機能が発達すると、
筋線維をより多く使うことができるようになり、大きな力を出せるようになる。
筋肥大普段使わないような筋肉を使う運動を行うと、
筋線維に
微細な損傷が発生する。
運動直後や睡眠時には
成長ホルモンが普段より多く分泌されており、
休息や栄養補給を行うと体内の栄養素を使って
筋線維が修復されるものである。
この時に
筋線維が肥大し、
運動前より力を発揮できるようになる。その後、
筋トレを怠ると元の水準に戻るが、
筋トレ・休息を長期間繰り返すと、筋量を向上させ続けることができる。
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